先日、神戸製鋼ラグビー部GMの平尾誠二氏の話を聞く機会があったので、その一部を紹介します。 ①勝負事に重要な事は「戦略・戦術・戦闘」。 今の時代は、戦略・戦術についてはどこも大差ない。最も重要なのは「戦闘」。「勝ちたい」という気持ち、戦う気持ちを持ち続ける事。これまで培ってきた戦略や戦術をブレずに施行し続ける「気持ち」。 当たり前で、よく言われる事かもしれないけど、 結局はこの「気持ち」を維持し続ける事が出来る チームが勝つ、又は、上位に食い込んでいるんじゃないかな?? ②「鍛えられた人間でないと育たない」 普通に練習してても育たない。厳しい練習に耐えて初めて成長する土台が出来上がる。先ずは鍛えること。 ③「手を抜かない」 全力で続ける事で少しだけ前進する。手を抜くと後退する。 ④人間のする事にミスはつきもの。試合中にミスを反省する時間があるなら、次に点を取る方法を考える。その試合に勝つ方法を考える。相手もそのうちにミスをする。 こんな話をしてました。 改めて考えると、どれも当たり前のように思うけど、意外と出来ていない事かもしれません。 ②は今更どうしようもないところだと思いますが、 それ以外は今度の試合でも出来る事。 平尾さんが言っておられる事が全てとは思いませんが、①~④はどれも大切な事だと思います。 特に、入れ替え戦で出来る②以外の事は、是非心の片隅に置いておいて欲しいと思います。 昨年の入れ替え戦は、絶対に降格したくないという気持ちの関学と絶対に昇格したいという関大の気持ちのぶつかり合いだった。 でも、絶対に降格したくないという気持ちを持ち続けた関学が関大を上回った。 絶対に降格したくないという強い気持ちが部員全員のモチベーションになったんだと思います。 ラクロスに賭ける思いや価値観に個人差はあるのかもしれないけど、次の入れ替え戦はみんな「勝ちたい」と思っていると思う。 その強い気持ちを最後まで持ち続け、阪大を撃破して下さい! 眠くなって支離滅裂な文章ですんません・・・。 必須 2000文字以内 [bbs:youtube:(Youtubeの動画ID)]と書くとYoutubeの動画が貼れます。(例:[bbs:youtube:OQThUAQ0UN0])