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あきらめの悪い男

投稿日時:2023/12/09(土) 00:19


あきらめの悪い男 

こんにちは!
関西大学ラクロス同好会男子部一回生の木下陽奈太です。

今回はウィンターに向け自分が思っている気持ちについて綴っていきたいと思います。

9月のサマーでは初めての負けられない試合を経験し、公式戦ならではの緊張感にやっぱりラクロス面白いなと実感しました。
初めての練習試合でボコボコにされた神戸大学に予選トーナメントで勝てた時には今まで頑張って練習してきてよかったと心から思いました。

しかし決勝トーナメントでは立命館大学に負けてしまい、悔しい結果となってしまいました。そんなサマーから3ヶ月ほどが経ち、すっかり寒くなってきました。
どんどんと大学生活にも慣れていき、ラクロスが日常の一部になってきました。

しかし慣れてきたからこそ、気持ちの緩みも出てしまっていました。「朝さむいな」「同じことの繰り返ししんどいな」そんな事を思い中途半端な気持ちになっていました。

僕のポジションはゴーリーで毎日毎日ショットを打たれ、痛すぎて心が折れそうな時もありました。そんな中で迎えた京都カップ予選。サマーと同じくまた立命館大学にボコボコにされました。同じ結果になってしまい、何も成長してないじゃないかと実感しました。

「なぜ俺はあんな時間を過ごしていたんだ…」

三井寿はこんな気持ちだったんだと共感しました。
このままじゃダメだ。ここで頑張らないと後悔すると思いました。
それから一回生のなかでも気持ちを切り替えて何がダメだったのか反省し、以前よりも話し合う時間も増やしました。。
自分も毎日の映像を見直すようにし、明日の練習ではここを直そうとか意識しようという練習の姿勢も変えました。

一回生の集大成とも言えるウィンター。
あと僅かになってきた一回生だけでのラクロスの時間を大切にしてこの一年が意味のある時間だったと言えるように最後の最後まで関大一回生らしく足掻き続けてやろうと思います。
この仲間とやれて良かったと思えるようにこの大会にこの1年間をぶつけます。

どうか応援よろしくお願いします。



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(ブログタイトル:関西大学 男子ラクロス部 ブログ)

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